なかなか寝付けない、リラックスできない……。
そんな夜、実は『肌触り』が大きな鍵を握っているかもしれません。

一般的なパジャマ生地と、なめらかな肌触りの「スムース生地」。袖を通したとき、私たちの身体にはどのような違いが生まれるのでしょうか?
今回、『西川株式会社 日本睡眠科学研究所』にて、生地の違いによる心身への影響を検証しました。
その結果、なめらかなスムース生地を使うことで、主観的な「幸せ感」が高まるだけでなく、客観的な「ストレス値」が減少する傾向が認められました。

日々の休息の質を高める、興味深い検証結果をご紹介します。

■検証:パジャマの生地で「リラックス度」はどう変わる?

試験概要

被験者にアイマスクを装着し、目隠し状態で試料(一般的な生地のパジャマ、なめらかなスムース生地のパジャマ)に袖を通して触れていただき、前後の身体状態を測定しました。

1.被験者: 20~40代 男女12名

2.試験環境: 室内温湿度 23℃ / 60%RH

3.方法: 椅子に座り1分間安静。試料に触れる前後の身体状態を測定※1し、各試料によって状態の変化に違いが認められるか観察した。なお試料に触れる前に課題※2を行い、ストレス状態が一定になるようにした。

※1 身体状態の測定は、唾液アミラーゼ濃度および、主観評価(ストレス感、リラックス感、幸せ感に対して「とても当てはまる」「やや当てはまる」「あまり当てはまらない」「まったく当てはまらない」の4段階評価)を行った。

※2 課題は「数値探索」とした。画面上部に最大値、最小値どちらを探すか表示され、画面下部の数字群の中から適したものを選択する作業を繰り返した。

※ 被験者はアイマスクを装着し、被験者には試料が分からない状態とした。

※ 試料の順番は被験者ごとにランダムとして休憩を挟み連続して実施した。

試験フローイメージ

■試験結果:なめらかな生地がもたらす「幸せ」と「癒やし」

2-1.主観評価:「幸せを感じる」「リラックス感がある」「ストレス感がある」

生地に触れた後、「今の状態について、最も当てはまるものを選んでください」 という質問に対するスコアの変化率

幸せを感じるスコアの変化率
リラックス感があるスコアの変化率
ストレス感があるスコアの変化率

【結果】→ なめらかな肌触りのスムース生地に触れることで、幸せを感じやすく、リラックス感があることが示されました。また、ストレス感が軽減されることも示されました。

2-2.身体評価:ストレス指標(唾液アミラーゼ濃度)の減少傾向

袖を通して使用した際の変化量を測定しました。

【結果】→ 一般的なパジャマ生地に比べ、なめらかな肌触りのスムース生地のほうが、ストレス値(唾液アミラーゼ濃度)が減少する傾向が確認されました。

唾液アミラーゼ濃度変化率

※本試験結果は検証データであり、特定の商品の効能を保証するものではありません。

Column|肌が喜ぶ素材は、自分をいたわる第一歩

触覚は、脳にダイレクトに伝わる感覚です。
肌が「心地よい」と感じることは、心身ともにリラックスモードに切り替えるきっかけになります。
心身が解きほぐされることは、穏やかな休息へ向かうための大切な準備といえます。

毎日使う寝具やパジャマ。
デザインや機能性はもちろんですが、素材にこだわって「触覚」を喜ばせてあげることが、
がんばる自分をいたわる第一歩になるかもしれませんね。

今夜はぜひ、あなたの肌が一番「心地よい」と感じる一枚に袖を通してみてください。

レナウンインクスオンラインショップでは、
一日を通して身につけるものを、丁寧に選びお届けしています。

装いの土台から、暮らしを整える。
そんな一枚との出会いを、これからも。